有償の「Apple Developer Program」で、有効期限が1年のアプリを作成する
会社が有償の「Apple Developer Program」に加入していますので、
AdHoc配布用に有効期限が1年のIPAファイルを作りました。
こちらのサイトを参考にさせていただきました。
iOSアプリ委託開発でのAdHocリリース手順まとめ(配布編) - Qiita
- 証明書の作成
- AppIDの作成
- デバイスの登録
- プロビジョニングファイルの作成・登録
ハマった点
しょっぱなで証明書を作成してキーチェーンアクセスに登録したところで、
「証明書は信頼されていません」のエラーがでました。
何度作り直しても信頼されません。
原因はmacに入っている中間証明書が古いためのようです。
上記のサイトを参考して、
Worldwide Developer Relations - G3 (Expiring 02/20/2030 00:00:00 UTC)
をインストールすれば、解消されました。
(G5の証明書のほうが期限長いのでこちらをインストールしましたが、だめでした。。。)
ハマった点2
作成したプロビジョニングプロファイル「XXX.mobileprovision」をダブルクリックしても、
XCodeが立ち上がるだけでインストールされた形跡がありません。
XCodeのメニューで、Window -> Devices And Simulators
デバイスを右クリックしてShow Provisioning Profiles…
+ボタンで「XXX.mobileprovision」ファイルを追加することで、登録されました。
上記で参考にしたサイトはXcodeを使ったIPAファイルの作成なので、
ここからはmac上のVisualStudioに設定を行います。
続く